会津行ってきました!!。初日はすごく天気が良くて絶好の史跡巡り日和。
まずは足を運んだのが、白虎隊で有名な飯盛山。
さすがに山なので急な坂(階段)をひたすら登る…登りきって少し歩いてゆくと、まず白虎隊士の慰霊碑に辿りついた。しかし、修学旅行生やら団体旅行客やらで大混雑…なかなかゆっくり見れそうもなかったので、飯盛山のﾒｲﾝである白虎隊士自刃の地…。
ここに辿り着いた白虎隊士の目に映ったものは、戦火に包まれた鶴ヶ城の姿。城が落城したと思い込んだ隊士はそれぞれ割腹して命を落とした。しかし、実は燃えていたのは城下の町であり、その時城は健在であったと伝えられている。なんとも悲劇的な集団自殺であった…そんな生々しい場所なんだけど、会津を一望できる素晴らしい場所でもあった。っで実際そこから鶴ヶ城を探してみたんだけど、森に囲まれていてぜんぜん見えなかった(苦笑)。
そして次に足を運んだのが、史跡巡りのﾒｲﾝであった近藤勇の墓。
天寧寺というお寺の中を通り過ぎてゆくと、近藤勇の墓の案内板を発見。もうすぐか?と思いきや…やや険しい山道に突入。道なりにどんどん進んでゆくんだけど、行けど行けど墓に辿り着けない…しかも人一人いない淋しい山道…。山頂まで行ってしまうかのような場所で、ついに近藤勇の墓を発見!!。
戊辰戦争の時、会津で近藤の死を知った土方が建てた墓だと伝わるが、まぁよくぞこんな山の中に建てたもんだなぁとある意味感心しきりw。墓の前で手を合わせていると、同じ場所で土方も同じように手を合わせたんだろうなと思いなんだか不思議な気分になった…。大変な場所だけど、行く価値絶対あり!!。
ということで、今回はここまで!!。まだまだ会津の旅は続きます。
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