(我流)セラピー犬 超駆け出し 生後15ヶ月の
クリフトンが夜の川辺に向かって唸り始めた


何やら

人影、、、


夜勤さんとクリフと共にお庭を越えて近くまで

行ってみる(さすがの私も一人では怖い)


ガサゴソ

ガサゴソ


もしや其方は!?

あー!


「〇〇さ〜ん??」

いちかばちかでお名前を呼んでみる


『はーい、〇〇です

 おーい、クリフトン!』



ボランティアの貴公子(勝手にそう呼んでいる)

〇〇さんは、お休みの日に市内の美化に取り組まれている。

私たちの建物付近もそのスポットの一つ。


はじめてお話しした時

『勝手に出没してすみません

特にここは米子市の入り口なので綺麗だと良いと思って周辺をパトロールしています』と。


お仕事は薬剤師さんで、ご職業柄 いへご自身のポリシーだろう、本当にキッチリ確実にパトロールくださっている。

有り難い。


『今日は仕事半日で、その後出掛けたのでこんな時間になってしまって申し訳ありません。

クリフトンびっくりさせてしまってごめんな。

またなクリフ!失礼します、ではまた!』


ささっと大型ゴミ袋満タンにまとめて

流木は薪ストーブの焚き付け用にと敷地内に入れ

クリフトンをしばらくなだめて何度も頭を下げて

颯爽と自転車で帰って行かれた。


頭を下げるのは私のほうだ

暑い日も寒い日もササッと片付けて帰られる。

この方をボランティアの貴公子と呼ばずして

何とお呼びしたらよいのだろう。


いつもありがとうございます<(_ _)>