私のヨーガ教室の副院長(息子)は、正に以下の記事の通りです。
- 筋道立てて話さないと話が通じない
- 自分の思い通りに事が進まないとすぐにイライラし始めるので、いつも機嫌を伺い、下手にでないといけない
ということで、指導者養成コース生の間で(陰で)代々語り継がれてきています。
重鎮のS〇D〇先生は
「副院長が言うこと(トンチンカンなこと)にいちいち反論せず、とにかくお顔を立てないといけないですよ」
といつも我々を諭しています。
重鎮たちは、副院長が子供の頃から文字通り家族のように接してきたので、そのような達観に達したのでしょうね。
重鎮たちは、副院長が若かった当初は
「世間に一回は出て揉まれないといけませんよ」
と、色々アドバイスを言っていたようですが、馬の耳に念仏だったようです。
今や、副院長の言うトンチンカンなことにいつもダンマリです。
======以下抜粋======
高すぎる自己評価、強すぎる自己愛
自分の非を認められない人の多くには、
「自己評価が高い」
「自己愛が強い」
という傾向があります。そのために、自分の判断や価値観が正しいと思ってしまうのです。
自己評価が高すぎたり、自己愛が強すぎたりすると、自分の誤りを認めることはプライドを傷つけ、自分に対するイメージ(セルフイメージ)が崩れてしまいます。
また、自分の無能さをさらすように思えて恥ずかしいと思ってしまう。
一見矛盾するように見えるかもしれませんが、このような上司は、自己肯定感が低いところもあります。
自己評価を必要以上に高く保ち、非を認めず、うまくいっていることにしなければ、自分を認められない。
あるいは、人から褒められないと自分を受け入れられないのです。
では、自分の非を認めないタイプの人が上司になったら、どうしたらいいのでしょうか。
部下の方は、あとから責任を押しつけられないために、あらかじめ防御策をとっておく必要があります。
「この指示は、上司の言う通りやっていると危ないな」
「この通りやって、あとでうまくいかなかった時に、私の責任にされてしまいそうだ」
と思った場合は、あらかじめ自分の考えをしっかり伝えておきましょう。
ただし、そういう上司は、もともとそうした部下の苦言に対し、聞く耳を持つタイプではありません。
「やる前からあきらめるのか」
「前もこのやり方でうまくいったから大丈夫だ」
などと、言いくるめられる可能性があるので、伝え方にはひと工夫が必要になります。
「○○の工程で最低1週間、△△の工程で最低1週間かかるので間に合わないように思うのですが、どうすれば間に合わせられるでしょうか」
「このスケジュール見積には、どこに穴があるでしょうか」
と、フィードバックがほしいという姿勢で話します。
ただ、ここで返ってくるフィードバックがまた、
「普通は1週間かかるかもしれないが、頑張れば3日で終わるはずだ」
「何でも私に聞くのではなく、自分で考えて工夫してみなさい」
など、実現不可能なものだったり、理不尽なものだったりする可能性はあります。
伝え方は、非常に難しいところです。
部下の側も、これまでの不満がたまっていますから、つい、相手の誤りを責め立てたくなるところですが、この先も上司と部下の関係が続くことを考えると、関係性を悪化させるのは避けたいところです。
こういった上司は、自己評価が高くプライドが高いことが多いので、責められれば感情的になって、余計に態度を硬化させるでしょう。
ここは自分の怒りをぐっと抑えて、下手に出ながら伝える方が得策です。
「期待に応えられず申し訳ありません。私もみんなも、あなたの要求に応えようと頑張っていますが、なかなか難しく、疲弊しています。何とかやり方を見直していただけないでしょうか」
といった姿勢で伝えてみてください。
自分の非を認められないと、自分のやり方を改善したり、成長したりすることができません。
また、自分の非を部下のせいにするというのは、パワハラにもつながりますし、上司としての資質に欠けているといえます。
ですから本来は、会社としてこうした人物を上司となる地位につけるのは、組織としてマイナスになるはず。
=====抜粋終わり=====
ヨーガ教室の内部は、正にこの記事の通りです。
ただ、ある程度瞑想ができる方ので、一見落ち着いた人に見えてしまいます。余計に厄介です。
外面だけはプロ級なので、以下のように引き込まれてしまう人が後を絶ちません。
我々ヨーガインストラクターは、ヨーガのパワハラ化を阻止しなければなりません。それが我々の使命です。
真実から目を背けては何も成長しません。より良いヨーガ教室・ヨーガ界を目指して、真摯に情報発信を続けております。