私のヨーガ教室にはカリスマが君臨しています。
カリスマは、身振りが非常にゆったりしており、言動行動も独特で、
あたかも「人の苦しみに寄り添っている」雰囲気が醸し出せる人です。
それは以下のブログ記事からも読み取れます。
ヨーガ独特の呼吸法により、それなりに深い瞑想に入ることができる人・独特の雰囲気を持つ人、
要は、世間の目を気にせずに我が道を突っ走る
「不思議ちゃん」
が、そういった「カリスマ」へと仕立て上げられています。
このブログで強調したいことは以下の通りです。
不思議ちゃんは、人の上に立って本当の意味で人を導くことが出来ない
野球でも「名選手が名監督になれるわけではない」という格言がありますが、正にその通りだと思います。
何が言いたいのかと申しますと
「カリスマ」が君臨するヨーガ教室の内側は、かなり殺伐としています。
このブログで何回も申しているとおり、私のヨーガ教室のインストラクター達が、クセのある会員Ni○○aさんから
「ヨーガ経典の内容を知らないくせに、偉そうにヨーガについて語るな!」
とカスハラにあってしまっていました。
ヨーガレッスンに支障が出たインストラクターもいましたし、
家にまで押しかけられてしまったインストラクターもいました。
インストラクター達は
「無視すれば違うターゲットに移るよ!」
と言い合っており、ババ抜きゲームのようになっていました。
そんなヒドイ状況に陥ってしまっていたので、
カリスマを率いる副院長(カリスマの息子)も迅速に対処してくれるものと思っておりました。
しかしながら、
「心を鎮めましょう。許す気持ちがヨーガには大事です。
あの会員にも良いところがあります。良いところを引き出すためにもヨーガが必要なのです。」
と、ヨーガの常套句を羅列するのみで何の対処もしませんでした。
保身に走る姿が透けて見えてしまいました。
本当は、あの会員にビビッて対応できないだけのくせに、
この程度のカスハラにすら対応できないくせに、
インストラクター達には偉そうな態度を取るので、
本当にストレスです。
ああ、すみません、普段グチれないので、ブログでグチってしまいました。
とにかく
カリスマはただの不思議チャンで、組織の問題を解決する力量がない
ということを、身をもって実感しています。
「我々のカリスマは素晴らしい!」
とアピールしているヨーガ教室は絶対にやめた方が良いです。
「悟っている」雰囲気を醸し出しているだけで、
実際はただの「不思議ちゃん」です。確信をもって断言します。
より良い日本のヨーガ界を育むためにも、真摯に情報発信を行ってまいります。