私のブログに感銘を受けた方からにコメントを頂きました。
そのコメントを要約(正体がバレないように改変)してご紹介いたします。
匿名同士なのに、分かり合えることがあるのだと感動しております。
カルト系団体で苦しんでいる方々の励みになればと切に願っています。
==========要約ここから==========
寄付金の件、自分が知っている経緯をお伝えします。
当時、ヨーガ教室の事務の人が、ある常連さんに
「このコロナ禍が続くと倒産するかもしれない」
という話をされました。また別の方も同様の話をされ、
「このままではこのヨーガ教室は倒産する」
と、話がどんどん膨らんでいきました。すると、ヨーガ教室を信奉している或る活発な方が
「倒産しないように何か手伝えることがあれば‥」
と一念発起し、学院を助けるプロジェクトが始まりました。
「一時給付金が個人に配布されたこともあり、全額を学院の寄付に回した人もいる」
と言った噂話も蔓延しており、最終的に
「寄付が良いのではないか」
という結論に達しました。具体的な寄付の仕方として
「学院を知らない人への宣伝もかねて、クラウドファンディングがいいのでは?」
という意見も出ましたが、クラウドファンディングの場合は、プラットフォーム会社への支払いの発生、集まった金額の使い道の開示、返礼品があります。某学院は、
「結局は営利団体だし、副院長があんな人なので、お金の使い道を開示するのは無理だろう。」
「お返しも、副院長があんな人なので、金額に合っていないものを設定してしまうだろう。(例えば、5000円の寄付に対して、2ヵ月分通い放題チケットを作ってしまうとか)」
という結論になり、この案はボツになりました。結局、ただの寄付金という形になりました。
ただ、一般の会員・学院を一切知らない人に向けて寄付を行うと
「そんな経営状況なの?」
と、不安視されると思ったので、指導者養成コース関係者のみで寄付を展開しました。
そして、集めた寄付金をもとに
「コロナ禍で大変だから、ヨーガ教室運営を助けるために」
というメッセージと共に寄付をしました。
しかし問題はここからです。
寄付の直後に、副院長は
「院長と一緒に、新宿の高島屋にチャコットを買いにいきました」
という写真をSNSに堂々と載せてしまいました。
寄付金を受け取った直後に、普段買わない高価な私物を買ってしまったのです。
「また愚かなことをやってしまっているよ。。」
と、ヨーガインストラクターの間で噂になりました。悪気なくそうやってSNS上にさらけ出していることが全てを物語っています。
ヨーガインストラクターの中の一人が
「寄付金なのでもう少し慎重に行動した方がいいのでは、、」
と、その副院長にやんわりと助言しました。私自身は至極まっとうな助言だと思ったのですが、副院長は
「そんなことをあなたに言われる筋合いはない!そんなこと言われるなら寄付金をお返します!」
と、顔を真っ赤にして激怒したそうです。
そのような助言に耳を傾けずむしろ逆切れする姿は、正に
自己愛性パーソナリティ
の典型例ですね。寄付された方は、学院のことを思って寄付したはずなのに、運営に全く関係のないことに使われたことにひどく落胆しています。
「怒りの感情はヨーガによって鎮められる。ヨーガによって人間関係が改善する」
といった看板を掲げているヨーガ教室だけに、これは皮肉だと思います。