フィレンツェのイタリア語学校イタリアンミーをサポートしています。最新の教授法、綺麗でモダンな教室環境の、今までになかったイタリア語学校です。留学ご希望の方、お気軽にご連絡ください。
https://www.italianme.it/ja/
クリック!
お知らせです!3年の中止期間を経てついに、やっと! 2023年11月11日(土)、12日(日曜日)、東京のイタリア文化会館が主催するイタリア留学フェアに出展します!このブログの読者様でフェア中にお申し込みをされる方には特典つけちゃう予定です。是非イタリアンミーのブースへお越しください!
「とても綺麗な山道があるから、歩きに行こう!」
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
というお誘いを受けた。
ブログでも何回か登場している自然好きカップルからのお誘い。途中でおいしいパニーノを買って食べようという企画らしい。
自然好きな人たちが言う「歩きに行こう」にはちょっと警戒する。なぜなら平気で週末に10キロくらい(山道を)歩く人たちだからだ
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
「スニーカーで大丈夫」と言うのはつまり、「トレッキングシューズは不要」という意味である。もちろんドレスコードなんかじゃない。
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
集合は友達のうちに朝11時。
しかし私は運悪くあまり体調がすぐれず、これからクネクネ山道を車で行くことを考えるとすでに気持ちが萎えてきていた・・・
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
私のためにゆっくりと運転してくれたので余計に時間がかかり、あともうちょっと・・というところまで来た時。
ここから先は9月10日まで通行止め。
という看板にでくわした。
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
その日は9月9日。
![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
さすがにメンバーもそこから先に進む気をなくし、その地点で一番近い村(?)でも見物して帰ろーってことになった。私は内心ガッツポーズ。
![チョキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
そして訪れたのがこの村である。フィレンツェから車で1時間ちょっとのところなんだけど若者はほとんどいなくなり、今ある家も空き家や売り出し中が目に付く。
人口は冬は百人くらいらしいが、今は夏の休暇に来ている家族などがいてちらほら人の気配がする。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230912/22/izm74/4c/3e/j/o4032302415337331746.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230912/22/izm74/ac/26/j/o4032302415337331750.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230912/22/izm74/64/e7/j/o3024403215337331757.jpg?caw=800)
村というより数軒の家が集まったところと言った方が近い感じの集落だけど、この通りきちんと手入れがされていてとても可愛らしい。このうちの一軒の家は売りに出されていて、値段は3万ユーロ、いや、2万ユーロでもいい!(日本円で約315万円)・・・て、それ家の値段かいな、ってほど安い。
確かにここに住めと言われてもきついし、貸すのも維持費の方がかかりそうだ。
さっき通行禁止の看板があったところから引き返した道を約10分ほど下って一番近かったこの集落、Montemignaio という場所らしい。こんな小さな村の教会にも結構有名な芸術作品が飾ってあったりと、イタリアの日常にびっくりする。
本来の予定ではもうちょっと山道を登ると森の中を歩ける場所があって、そこを2時間くらい(!)歩くはずだったのだが・・・私にとってはこんなお散歩でも十分。結局散歩したのは合計2.5キロメートル
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
ほとんどがおしゃべりタイムとなって、それはそれで楽しかったけれども。