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今日からイタリアの主だった地域で学校が始まり学校、うちの目の前の高校にも半年ぶりに学生の姿が見えた。授業開始にあたってイタリア中の学校では、”一人用の机にする”とか”集団で登校しないように開始時間をずらす”とか、色々工夫をしていたが、結局今日のこの日に間に合わなかった学校も多くあるようで、そういうところでは授業開始がさらに遅れるようだ。ガーン

イタリアの高校で教える私の日本語の生徒も、先週まで「いつどこへ仕事に行けばいいのか分からない」と言っていたし、本当に、ごちゃごちゃ。もやもや

ロックダウンから数えて6ヶ月、この日が来ることは分かっていたろうに、結局やるのは土壇場になってからなんだな、というのが面白い。(いや、面白がってる場合じゃないけど)爆  笑

うちの近所には高校が2つあるんだけど、その周辺にはマスクなしの高校生集団がわらわらと・・・・うーん、こんな調子じゃあまた学校閉鎖になっちゃうよ?


連れ合いは「あいつらに近寄らないように!」と何度も私に言う。チーン


こんな状況ではあるが、9月っていい月だなあと思う。欧米の学校が9月開始なのも納得できる。真夏の太陽で放心したように何も考えられない状況から、少しずつ過ごしやすくなるにつれて”やる気”が起きてくる季節。休みの後に友達と再会する楽しみ。

私は学生ではないけど、ヨガ教室で再会を楽しみにしていた友達がいるので、9月が待ち遠しかった。ラブやっと再会した友達とレッスンの帰りにお茶してたらあっという間にお昼の時間に・・・なんか主婦みたい〜!たまにはこういうのもいいな。

心機一転、新しく何かを始めようという気持ちになる今、コロナがあろうがその気持ちは止められない。特にティーンの学生たちにとっては”マスクをしなければならない”と言うルールが身近に感じられないのは分からなくもない。

これから秋、冬にむけてまた患者が増えるんじゃないかと警戒しているが、ロックダウンから今まで、過去を振り返れば相当にイタリア人の衛生観念は変わったわけで、その結果がまた同じだったら、全く今までの対策の意味はない、と言うことになり、まあそんなことはありえない(と信じたい)ので、私は結構大丈夫だろうと思っている。真顔


それより何より、私はいつ日本に普通に帰国できるんだろうか・・・チーン今だって帰ろうと思えば帰れるが、14日の隔離だとかイタリアに戻ってからどうなるかとか、考えると行く気になれない。それに留学目的で日本への入国待機している生徒や、イタリアに来たい数多くの皆様!のためにも、本当に早く自由に移動できる日が戻って欲しい。お願い


今日はそんな、徒然呟きでした。

皆様もごきげんよう・・バイバイ










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9月になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。前回の更新から1ヶ月経ってしまいました・・あせる私の夏は


あっ


という間に過ぎ去って行きましたが、9月の声を聞くと同時にフィレンツェも涼しくなり、たった2週間前の夏休みの記憶さえ遠い彼方へ・・。

でも一応、私が行ったシチリア南東部のお話しを書きたいと思います。

ハイビスカスハイビスカスハイビスカス

今年私たちが訪れたのは、シチリアの南、ラグーサ、シクリ、シラクーサ、モディカ、ノートといった街と周辺の海です。シチリアと言えばマフィア、マフィアと言えばシチリアですが、別に怖いことはなく、ただただ暑かった・・いや、もちろんとても綺麗でした。ラブ

日本でも有名なブランドの Dolce & Gabbana はシチリア出身ですが、あの独特な色使いやセンスは何も彼らだけのものではなく、シチリアにはあのセンス、あの色使いが普通に溢れているんだな・・と分かりました。街ゆく人のファッションから、お店の内装、芸術作品の色は全て彼の地の太陽と自然が生み出す色に影響を受けているんですね。

プールかと思うほどの透明度の高い海波色とりどりのフルーツや野菜や花たちが直角の太陽光に照らされて一段と輝きます。赤薔薇晴れ一見するとギリシャの島と似ている感じですが、一番の違いはこのセンスかもしれません。

イタリア人はやっぱり美しいものを愛する国民なのだ、と分かります。



もちろん魚介類の新鮮さも素晴らしく、正直なところ日本以外で初めて生魚が本当に美味しいと思える場所かもしれません。
(ま、とは言っても私は肉派なので魚好きの連れ合いほどは感激しませんが)



今年はCovidの影響で、イタリア人も”旅行は国内で”という人が多かったので、その行先としてトップ3に入ったシチリア。どこへ行っても人が多く、夕食のレストランは人気店だと2、3日前に予約しなければ食べられない状態でした。

去年同じ場所に旅行した同僚曰く、普段はそんなことはないとのこと。お店の人たちも思わぬ大勢の観光客にちょっと戸惑いを見せていました。ただ、急激に増えた客に対して対応しきれない彼らの対応策は、

対応しない真顔

ということで、ジェラートやに入ったはいいものの(夜の10時)40分経っても注文を取りにこない、という・・・まあ何も言わずに退店しましたがね。滝汗

そんな時でも、街ゆく人々を眺めながらぼーっと過ごして、「まー、仕方がないから店を変えようか」と、1ミリも腹を立てるわけでもなく(呆れたけど)過ごせるところがバカンスの良いところでしょう。

え?私には無理?耳

まあ、日本の常識からすると”無理”以前にあり得ない話かもしれませんが。汗


そんなこんなで、最後にいくつかまとめてお写真を。



ノート街の教会



Testa di moro



ジェラートを挟んだブリオッシュ



Modica







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8月になって、イタリアは灼熱地獄と化しております・・・太陽が、イタリアンミーに4月から長期留学予定だった日本人学生さんが無事8月1日に到着されました。飛行機


この方、ラッキーなことに予約していた学生アパートに今他の住人がいないため三人部屋のアパートを独占して14日間の隔離生活を行なって頂くことになります。もしこれがホームステイを希望してたりすると、14日間はどこか別の、一人になれる環境で隔離になるのでもっと条件が難しかったのですが、とりあえず14日間大人しくしていれば後は(もちろん、健康ならという条件付きですが)無罪放免、自由の身になります。ニコニコ

1年以上の留学であればこの措置でも問題ないでしょう。

2週間分の食料などは、ご本人から希望を聞いてある程度はこちらで用意しておきました。後はオンラインスーパーなどを活用してもらう予定です。


街にはヨーロッパ圏からの観光客もちらほら見かけるようになりました。このクソ暑いのにご苦労なことです・・が、やはりドイツなど北ヨーロッパからは太陽を求めてやってくるお客さんが多いですね・・今日もドイツ語で「えーっと、これは・・アルノ川っていうらしいよ」口笛という声を耳にしつつ学校に向かいました。

で、私はというと来週からのシチリア旅行のため只今Youtube制作をマキで行なっております!!!というわけで珍しく週末や夜もPCに向かう日々。しかしこれもYoutube定期更新とヴァカンスを両立させるため仕方がありません。

あ、でこのYoutubeですが、

夏休みの特別企画で、日本の能楽師の方へのインタビュー、プラスワークショップ動画となっており4編構成です。日本人の方が見ても(というか日本人の方が)楽しめる内容になっていますので、優雅な能楽師さんのお話しを是非お楽しみください。公開予定は8月11日、15日、18日、22日です。乙女のトキメキ

Youtube チャンネル(イタリア人の日本語勉強用のチャンネルです)


ところでシチリアって言うとどんなイメージがありますかね?うちの父はイタリア映画やギャング映画好きなので「マフィアいるの?マフィアのこと教えて!」と遠い日本からなぜか憧れを持っているようなのですが・・・真顔マフィアはシチリアでは本当に生活に根をはる大きな問題になっています。幸い観光客には何の関係もないことですが。

それにしても、例年より短いとはいえ今年も無事に旅行に行けて何よりです。私はともかく、連れ合いはものすごく暑さに弱く(通称ホッキョクグマ)、仕事もかなりハードらしく夏の休暇がないと年の後半がもたない感じなので。


と言うわけで8月のご挨拶でしたー。また早々。バイバイ

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基礎化粧品など、日本ではドラッグストアで買うようなものはイタリアではどこで買ったらいいんだろう・・・真顔とずっと悩んでいたのだが、数年前から”para farmacia" の存在に気がついた。farmaciaとは薬局なのだが、薬局は主に薬類を買うところで基礎化粧品などの種類は少ない。それに比べてこの”para(類似の)”薬局は薬でないものがメインで薬もちょっとは売っている、という感じだ。

ドラッグストアだって元を正せば薬局なのだから似たようなものだろう。ただ、日本のドラッグストアの商品のバリエーションは本当に多くて見ているだけで楽しいのに比べてこちらのパラファルマチアでは2、3種類から選ぶことになる。

それでもパラファルマチアに行くのは楽しいニコニコ。同じ化粧水でも家の前の普通の薬局より安くなっていることが多いし、時期によっては全品20%オフ!なんていうこともしょっちゅうある。

そして、日本のドラッグストアのように会員になるとポイントが溜められて、ある程度たまると割引券をくれる。

先日もらったのがこれ。



あれ?よく見たら
URIAGE
という文字が???びっくり


どう頑張って読んでもこれはイタリア語にならない。まさにウリアゲである。意味的にも、ウリアゲー3ユーロ・・・って、通じるような?


うーん、不思議、なんだろこれ。たまに妙な日本語が海外で定着してることもあるが(オタクとかベントウとかウマミとか・・)ウリアゲもその一つなの?


今度行ったら聞いてみようかな。




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何度かブログでも書いているが、イタリアの医療は素晴らしい合格。私はイタリア政府からは医療でお世話になっている部分が大きいかもしれない。と言うのも、定期的にお知らせが来るスクリーニング検査や、検査後の”もしかしたら将来的に病気になる可能性がある、かもしれない”程度の未病でも無料で処置ができるからだ。

しかも、(特に危険と言うわけではない)持病の薬に関しても、定価で1箱500€もするような薬をただで処方されたこともある。


もちろんガン検診は日本でもあると知っているが、(言っちゃ悪いけど)ここイタリアで日本並みの制度が整った医療サービスが受けられることをあまり期待していなかったので、ここ数年お年頃になり政府から定期検診のお知らせを受け取るたびにびっくりしている。(笑)


で、その定期検診でのマンモグラフィーが今年3月に予定されていたのだが、周知の通りのCOVID騒ぎでイタリアはロックダウン真っ只中であったためもちろん中止。その後の予定は未定・・だったのかと思いきやきちんとまたお知らせがきた!びっくりほんと、言っちゃ悪いけどイタリアではこう言う時に結構諦めモードになるのが常なので、検査再開のお知らせが来た時には感心してしまった。


逆に、典型的な悪い例としては”国の義務でガスメーターをデジタル版に付け替えますよ”と言うお知らせが今まで3回来たが、一回も本当に付け替えられた事はない・・(って一回来れば十分なんだが、つまり来ないから何回も予定変更になっているわけだ)4度目の正直で今度の7月29日の予定になっているが・・・来るかどうか。チーン


手紙には、「COVID後に体勢を整えスクリーニングを開始しました」とのことで、呼び出された場所はなんと広場の駐車場。


え? 青空検査か??びっくり




今までは病院施設に行っていたので、駐車場なのにびっくりするが、行ってみてその意味が分かった。




駐車場にはジブシーが住んでいるような移動式住居風のバスがひっそりと止まっていて、ノックして中に入ると女性医師とボランティアの方が待っていてくれた。他の患者は誰もいない。


こんなボロぐるま(失礼!)なのに中には最新機器があり、手続きはものすごくスムーズにできて、ものの10分もしないうちに全て終了。バスも接続よくやってきて、家を出てから1時間半でまたうちに帰ることができた。

こんなふうに物事がスムーズに進むと、イタリアではものすごく得した気分になるんだよね爆  笑。日本だったら当たり前なのかもしれないが、イタリアでは公共機関や郵便局などの用事がある場合には本当に時間が読めないことがほとんどだから。


「結果は1ヶ月後に郵送ですー」

とのことだった。

1ヶ月後私はシチリアにいるんだが。まあいっか。





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4日4晩に渡ってブリュッセルで続いていたEUの会議がやっと終結したと言うことで今日は朝からすごいニュースになっている。COVIDで被害を受けたヨーロッパの国にEUからの給付金を配分するための会議で、資金のうち28%はイタリアへの救助となる。これでイタリアは再出発できる。キラキラのはもちろん素晴らしいことだが、それ以上にEUとしての団結力を見せた、歴史的一件となった。

現首相のコンテはもともと政治家ではなく(確か弁護士だったような・・)政党から後押しされて首相に据えられた人なのだが、そうこうしているうちにCOVIDという誰も経験したことのない問題にぶち当たってしまいお気の毒だったと思う。彼は政治色がなくて冷静沈着、ニュートラルなイメージがあるが、もちろん今回のイタリアへの援助は彼の粘り勝ちなところもあるので功績は大きいだろう。

身近なところで言うと私たち「外国人のためのイタリア語学校」業界は観光業に準じて、いやもしかするとそれ以上に大打撃を受けている。耳にするのは”学校閉鎖””規模の大幅縮小””給料未払い”と言った話ばかり。えーん

もともと、遠い国からくる学生(南北アメリカ大陸やアジアなど)は長期の留学生が多くそれをもとにして経済が回っていたような部分があるので、彼らが存在しない今のフィレンツェでは留学生に家を貸している大家から学校付近のバールまで、負の連鎖は続いている。

でも私たちイタリアンミーの強みはなんと言っても創業者が現役の教師であり、自ら授業ができていること、そして夜間イタリア語や日本語、英語コースと言った地域の人のためのコースがあることだ。



私たちも、2フロアーあったうちの一つを契約解除することにした。それでもまだ7教室は残るし、もちろん今まで通りVia Tornabuoniの素晴らしい環境は変わらない。


日本の皆様には今は「是非留学に来てください」と言えない状況ではあるが、イタリアは立ち直ろうとしていること、そして私たち語学学校も地域経済を支える一員として頑張っている・・と、お伝えしたいと思う。










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イタリア語で、犬の生活(Vita da cani ) 犬という言葉は快適ではない、貧乏、汚いといった悪いイメージで使われる。日本語教師の方なら覚えているかもしれないが、「みん日」の初級の課ではまさにこのタイトルで短い読み物があって、毎回イタリア人学習者が苦笑いする。爆  笑


しかしそんな言葉とは全く関係なく、このところ毎週のように遊びに行っている田舎のおうちに住むこの子、レイアちゃんしっぽフリフリはなんと自分の庭があり、室内と庭に二つのベッドがあり、庭のベッドには専用パラソル傘まで付けてもらっているという幸せぶり。

そして、先週行った時には飼い主である友達のSさんが、「レイアのためにプールを買ったから組み立て手伝って〜」というので、一緒に完成したプールがこれ。




結構な量の水を入れて出来上がった彼女専用のプールだが、はじめは見向きもせず。sさんが抱っこして入れてあげると、おっかなびっくり浸かるのだった。ラブ


しかし、プール計画はここで終わらなかった。

「僕たちもプール欲しいよね。」真顔

と言い始め、すぐさまネットで人間用のプールを買うべく検索開始。次の日の晩には「これ買ったヨ!」と言って画像付きメッセージが送られてきた。あせる


すごい行動力というかなんというか・・・


買ったのは、3メートルx2メートルくらい、深さは80センチくらいで膨らますタイプのプールなのだが、一体どれくらい水がいるのやら・・叫び奥さんのPちゃんは彼の衝動買いをどう思っているのだろうか・・・


でも、それもこれも広いお庭のある自宅だからこそできるワザである。庭には数々の実のなる木があり、家庭菜園もある。リンゴ彼らの家の周りはオリーブとワインのための葡萄畑が広がるトスカーナの田舎だが、私の住むフィレンツェからはバイクで30分もかからない。


フィレンツェの魅力って、この田舎の近さでもある。最近とみにそれを実感中。





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デモ、というと日本ではどんなものを思い浮かべるだろうか。そもそも、私の記憶では渋谷などの繁華街で昼間に行われるものというイメージがある。最近の様子は知らないが、私が住んでいた頃は、そもそもデモ自体がとても稀だったような気がする。真顔

イタリアイタリアでは、デモをすることは国民の権利でありそれを行使しない手はない、という雰囲気がある。何か社会的な事件(最近だと、アメリカの黒人差別も)が起こるたびに、このフィレンツェという小都市でもデモが起こる。もやもや

デモのやり方はだいたいが”行進”式。バンにスピーカーを積んで大音量で音楽を流しながら、旗を持った人たちがメッセージカードなどをぶら下げてその主張を叫びながら練り歩く。


当然だがそれは人の多い中心地で行われるので、ほとんどがうちの近くで行われることになる。ちょっと買い物に出た時に遭遇して前に進めなくなったり、広場が占拠されていたり・・・。汗

私はどんな主張であっても基本的に集まってデモをする、という行為が好きではないので内容に関わらずこれを見聞きすると嫌な感じになるが、まあそれでも昼間であれば「またやってるな」キョロキョロぐらいでスルーしていた。

ところが、昨日はなんと夜の22時30分にまさにうちの窓の真下に宣伝カーが止まって、
大音量で”怒り系ラップミュージック”を流し、共産党の赤旗を振り回す輩が集結していた。ムカムカ




何事か??

と思って窓から覗くと、後ろにはしっかりと警察の誘導車がいる。つまり、通常の昼間のデモと同じくしっかりと管理された上で行われているということだ。

夜の10時半て、静かに過ごしたい人もいるだろう。(←それは私)確かにこの近隣は住民より店やバーなどが多い地区だが、もちろん住んでいる人もいれば、寝ている人もいるかもしれない。そこにいきなりこの大音量で、破壊的な歌詞のラップミュージックを流されるのはほんっとに迷惑でしかないんだけど。ムキー


15分くらいで立ち退いたのはやはり警察の監視下でやっている恩恵だろう。野放しだったらきっと朝まで占拠していたに違いない。アイツラ。


個人の主張はどんなものであれ聞く価値があると思うが、こういった集団行動でうるさいのは本当に嫌。こんなことをして自分たちの主張に賛同する人が増えると思うのだろうか。

でも、イタリア人の連れ合いはこういうことにはものすごく理解がある。(彼自身はデモをする人達とは距離をおきたいと思っているにも関わらず)というか、やはりイタリアの文化ではデモは良いことなのだろう。留学にきたばかりの頃も、デモが煩くて嫌だ、という話を友人のイタリア人に話したら、「いかにデモが大切なことか」と言い聞かされたっけ。チーン


この件は、やはり一生理解できないイタリアのメンタリティーかと思う。

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ご無沙汰してます。
ブログ、放置しているつもりはないのですが気がついたら1週間経過してました(汗)。まだまだYoutubeにアウトプットの時間を取られすぎで、こちらまで手が回らないのです・・・・どうにか両立していけるように頑張ります!


そして、そーこーしているうちにカレンダー上では夏本番晴れとなり、キッチリその通りに暑くなりました。でもこの暑さはじょ・の・く・ちちゅー。 だと、皆様にお伝えしておきます。(体感してない人には何の意味もない情報ですが・・まあ在住者向けに)


そんな、暑さレベル1の今日、ルッカから日本語のオンラインの生徒がフィレンツェまで遊びにきてくれました。彼女のことはいつもオンラインで顔だけ見ている真顔ので、3Dで会うのがなんか不思議な感じですが、やっぱり会えると嬉しいです。そして彼女がアプリで見つけた、フィレンツェ在住の日本人の友達を紹介してくれました。


この方、学生さんなんですが今年1月にやってきてすぐにロックダウンになり、いまだに授業はオンラインという、ちょっと可哀想な体験をされていましたあせる。まだ21歳でとても若いのにしっかりとした考えがあって頼もしい感じの方で、新しい日本人のお友達ができて嬉しかったです。私のうちからすぐのところに住んでいるというのに、ルッカのイタリア人に紹介してもらうという・・・ご縁てやっぱり不思議ですね。


今年の夏休みは、長い休暇をとって旅行する人は少ないようです。私たちもいまだに予定は未定。国内で旅行をしたいと思っているものの、まだ連れ合いの休みがいつなのかもわからず、予定が立てられません。ぐすん


でも、トスカーナにはきれいな海も自然あふれる場所もあるので、そういう場所に週末に出かけて猛暑を凌ぎたいと思います・・・

こちらは、週末に行ったPorto Santo Stefanoの海。ヨットが停泊する港なので海水浴にはあまり向いてませんが・・・それでも岩場の海は海水の透明度が素晴らしいです。




そして、帰りに立ち寄ったPitiglianoという町。"イタリアで最も美しいボルゴ(小さい村のこと)”の一つにも選ばれたとても素敵な町ですが、”売ります”の看板がいたるところに掲げられており、過疎化しているのが見てとれる感じでした。まだ夏のバカンスシーズンには少し早いためか、海帰りの観光客もあまりおらず閑散としている様子は本当に中世に紛れ込んだよう・・・




高い岩の上に作られたボルゴなので町中の移動はAPEが便利。たくさんの色のAPEがありした!なんか様になるー。


そんなわけで、なるべく更新しますんでまた見にきてください!
















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今日はイタリアの中学三年生の”卒業試験”があったらしい。お昼の授業のNさんは中学三年生のお子さんを持つお母さんで、授業の開口一発目が「今日は緊張しています」真顔と言うから何かと思ったら、午後のお子さんの試験のためだそうだ。汗

イタリアの中学三年生は”licenza media"と言われる試験を受けなければならないが、高校卒業資格の”diploma superiore"、国家試験の”maturità"よりは軽いものである。

この”Maturità”に関して言うと、言葉は”maturo" つまり”熟した”=”大人”を示すものであり、これに受かれば大人の仲間入りが認められることになる。だから試験の内容は学校教科以上に現在の世界のあり方といったような問題もテーマにされる。それに答えられてこそ、大人というわけだ。ニコニコ

その為かどうかは分からないが、イタリアの高校生は言うことが大人びているように思う。もちろん若さゆえの突っ走り感はあるが普通に時事問題なども話せるし、むしろ疲れた大人よりもそういう話題に乗ってくるかもしれない。

それに比べればやっぱり中学卒業資格なんてお遊びみたいなものだろうが、それでも今年の卒業生は初めてオンラインでそれを受けなければならず、戸惑いもあったようだ。

オンラインで行われる卒業試験では、前もって自分でテーマを決めてそれについて作文を提出したらしい。テーマは自由だが、数学、歴史、音楽、イタリア語などの学科の内容を全て含むように考えなければならいそうだ。
大人が考えてもなんか難しそう・・・・・


で、ここからが本題なんだけど。


イタリアではこの作文はほぼ全員の生徒が親がやったものを提出しているらしい。



この状況はNさんの学校のことなので他校は分からないが、私が「自力で作文を書く子供はいないんですか?」と尋ねたところ、

「殆どいない・・・けど、私の姪っ子のクラスの子で一人いたらしい」

その子については、

「Aちゃんはお母さんが作文を手伝わなかったんですって!びっくりね!」
(響きとしては、可哀想ね・・・に近いような・・・あせる


という噂ばなしになっているほどだ、と言うのだからよっぽど珍しいのだろう。


しかも、先生たちもこの公然の秘密を普通に受け止めているらしい。


なんという教育方針・・・タラー親たちも、自分のやっていることが全く我が子のためになってないと分からないんだろうか。まあ、先生も、子供が書こうと親が書こうとお構いなし、なのであれば親が書いた、より”素晴らしい”文の方が得点がよくなる、と言うことだろうか・・・

イタリアでは学校から出る宿題の量が半端ないので父兄はそれを手伝うのが当たり前のようになっている。私は実際に目にしたことはないが、いろいろと話を聞くと宿題は親子の共同作業前提、というように思えてくる。


その延長での試験の代筆。
そしてそれが公然とまかり通っているという事実。


なんだかなー。キョロキョロ


聞けばNさんが子供の頃の学校では親が手伝うことはなかったというから、現在イタリアは本当に お子様様 なんだろうと思う。

親が提出する作文を検閲する教師・・・・・ほんっと、よくわかんないわ。バイバイ