実は今日本の実家
が結構大変なこと
になってまして・・![]()
私は一人っ子なので日本で何かある
ともう本当に不安なのです。
まあかといって、今更日本に住むこと
はできないし、
そもそも両親も
私がイタリアで今の連れ合いと仲良く
やっていることが何より大事だと
思ってくれているので、私はここで
の生活をしっかりやっていこうと
思うのです。
が。
父が救急で病院に搬送される
![]()
ということが立て続けに起こり、その
たびに二駅離れた場所に住むいとこ
夫婦が本当に親身になってサポート
してくれているのです。![]()
流石に今回、2回目の入院になったので
私も帰国しますが、色々と外せない仕事
があり、6月13日の出発にしました。
一応治療の峠は越えたようなので
後1ヶ月は少なくとも頑張ってもらう
という前提です。![]()
いとこ夫婦は私より一回りも年上で
社会的にも忙しい二人ですが、本当に
何もかも(猫
の世話まで)やってもら
っていて、助かるし嬉しいし有難いし
その分何もできない自分がもどかしい
気持ちもあります。![]()
そんなこんなで昨日と今日は電話に
掛り切りの日々でした・・・![]()
電話もひと段落した夕方、イタリアの
病院
に自分の血液検査の結果を
受け取りに行くと
(チェックアップで、結果は全部異常なし
)
受付のお姉さんが私に、「英語話せる?」
と聞いてきました。
私は意味が分からなく、(だってこう
やって今キミとイタリア語話してるけど
なんか問題ある?先生が外人なの?とか)
「ちょっとなら・・でもなんで?」![]()
と聞き返すと、隣にいた外国人患者
を指して、
「彼女の通訳をして欲しい」
と言うではないですか。
どうやら、このアメリカ人女性は足の
関節痛でフィレンツェ観光ができずに
困っており、薬を処方して欲しくて
そこに来たのですが、受付のお姉さん
全然英語がダメだったんですね・・
イタリアでは病院では薬を処方しないし
そもそもそこは検査専門の場所だった
ので、結局「近くの薬局まで私が同行
しますよー」と言ってお連れしたのですが・・
(そして着いてみたら薬局の人は英語ペラペラ
であった、よかった・・・)
この人をほんのちょっとでも助けた
ことで私が癒されたんです。![]()
散々お礼を言われた挙句、
「わが国大統領についてお詫びします」
![]()
とか言われたけど・・![]()
いやいや、今日の私の1日の心的苦痛は
実はあなたたちを助けることで
すごく軽くなったんですよ。
私が助けてもらったんですよ、
と
言っても分からないと思うので言いません
でしたが(もちろん)、帰り道泣きそう
になりました。![]()
私にとってはこの出来事は奇跡の
ようなタイミングでした。![]()
助けられることと助けること
それは
両方とも同じくらい素晴らしい
ことなんです。
ね。![]()
この小さなエピソードは私にそれを気づかせて
くれたのです。
だから困った時は誰かを思いっきり
頼ることを安心して受け入れよう、と思い
ました。