出会い
欅坂46 5th『風に吹かれても』の名古屋全握でした。2018年1月13日です。これは擦り続けてる話なのですが、愛萌ちゃんは私に対して頑なに手を差し伸べてくれなくて「何か嫌な思いさせたかな…」って心が死んじゃったのが最初の思い出です。この日まで愛萌に対して特になんとも思ってなかったんですよね。人生初の握手会だったし何かしたなら申し訳ないなって気持ちがあって、トーク課金してレター送りました。それで終わりです。
じゃあ、何がきっかけだったのかって言うとその握手会での「名古屋のオススメのお土産ありますか？」「んー、名古屋ふらんすかな」って会話を覚えてくれてて、握手会後のトークで「駅で探したけど名古屋ふらんす見つからなかった」ってメッセージが来て「あぁ、嫌われてた訳じゃないんだ」って安堵したところがスタートですかね。今でも名古屋に来たら買っていくみたいですね。
でも、これも、名古屋ふらんすのお話してきたタイミングで私がトークを購読してなかったら謝罪レター送っただけで終わってた話なので、良い出会いのタイミングだったのかな。
つい最近、本人から「(初対面の時は)怯えてたもん！手もプルプルしてた」って言われました。握ってないから手がプルプルしてたとかは知らんのだけど。今年の12月頭に話した感じだと 愛萌さんはこの日の『おでんのトマトを熱弁する愛萌』に私が困ってたのを記憶してるっぽいんだけど、困ってたのはそこじゃないんだよな(笑)
そのままノリで翌週の全握行きました。
おもてなし会
このおもてなし会への参加までがノリです。とはいえ、全然チケットは当たりませんでした。何を思ったのか、当時の私はノリで祝花を発注します。チケットないのにね。
その甲斐あってか(？)、チケットは一般で取れます。ありえないほど天空席でした。
ライブ中の記憶はほとんどないです。レポ的なものも取っていません。愛萌ちゃんは放送部だったので他の子達の練習の様子とかを伝えてくれるんですけど、当時のリレーブログも他の子の頑張りとか可愛さを伝える内容だったので、俯瞰して物事が見れる子なんだな、同期のことが好きなんだろうなって好感持ったことだけは記憶してます。
2期生が二手に分かれてお見送りしてくれるっていう運びになった時に「どっちの列に並べば推しメンの前に現れることができるのか」というのは当時そこにいたオタク全員が真剣に悩んだと思います。
呑気に手を振ったら推しメンに「あっ！」って嬉しそうにされたので「嫌われてないんだ！」となりました。
この辺の時期の判断基準が「嫌われてるか否か」になってるの面白いな。当時は真剣だったけど(笑)
大学との両立
出来事やイベント毎に振り返ったらキリがなので辞めますね。
何を見てそう思ったのかは覚えてないけれど、ライブって体力的に大丈夫？って話を最初の頃してて、長丁場の握手会とかも後半キツそうだったから、今思えば、身体はあまり強くなかっただろうによく大学と両立してやってくれてたなって思う。
あの大学へ進学した理由の一つは就職に有利に働くからだって聞いていたし、先を見通して行動するタイプな上に現実主義っぽいところあったので、当時は大学卒業と同時にアイドルも卒業するんだと思ってました。実際にその時期になるとそんな素振りもなかったので、アイドルだからこそ出来ること･やれることを見つけてくれたのは一ファンとして嬉しかったです。
あとからこの両立は辛いものだったということが知らされるのですが、ファンに辛い面を見せないところも好きなところだったなって思います。いつだってそう。彼女の強さのおかげで、アイドル・宮田愛萌に夢を見ることが出来たんだろうな。
書籍関係
ここ最近だと「自分で本を書きたい」って思ってくれたことが一番うれしかったな。その気持ちがありつつも、書評や売り出し側の話ばかりしていたので、自分の文章に自信を持てた証拠なのかな。愛萌ちゃんの書く文章が好きっていうのをオタクの私ですら多く聞かされるから、本人もその言葉たちに心を動かされたんだろうな。
私は本を読まないのですが、愛萌ちゃんがお仕事で関わったものは欠かさず読んでいます。そういうきっかけになってるよ、ってことはどこかで伝えたいな。
2月末、今から楽しみだなぁ。
私自身の心境の変化
以前と比較して明確に性格が丸くなった。※歳のせい
推しメンでも周りの誰かのためでもなく、自分のためだけにオタクするってところの姿勢は崩さずやれたなーって思う。自分本位になれるぐらい楽しい時間でした。
ただ、貰ったものは返していきたいなって気持ちはあって、握手会やミーグリだったりお手紙書いたりして、フィードバックじゃないけど、自分なりにありのままの思いを伝えながらオタク出来たなって感じ。そこで上手くいかなくて衝突することもあったけど、やっぱりそれまでの積み重ねがあったからこの関係を諦めずに居られたな。
でも、これって、やっぱり最初が上手くいってなかったから「積み重ね」って私は思っちゃってたんだけど、単純に場馴れしたんだろうな。騙されたなぁ(笑)
それでも、片時も他の子に揺れたり、嫌いになったりとか、心が離れたことが無かったのは、向こうが精神的に大人でいてくれたのも大きいと思うのですが、どうですか？(誰への呼びかけ？)
卒業の挨拶をあの形で行ってくれたことが本当に救いだった。不満や要望を言い出したらキリがないけれど、あんな風に綺麗な姿で楽しそうな顔で再びステージに立てたことが本当に嬉しかった。やっぱりアイドルオタクだからステージに立つ推しメンが一番好きなので、あの曲のこと少し好きになっちゃったな。「日向坂になって良かったかもしれない」という一番聞きたい言葉を聞けたのも大きかった。本人にも様々な思いはあると思うけれど、その思いが良い方向へ浄化してるといいな。
5年前には出会ってすらいなかったのも信じられないけど、この先なくなってしまうのも想像できないね。
来月にミーグリ振替が約30とスペイベ振替が2回分ありますがそこは書くつもりないので、これで締めです。
