子宮頚がんワクチン接種の案内が届いた。

中学生になる我が娘は既に二回の接種が完了した。

子宮頚がんワクチンに関しては副作用問題がメディアでクローズアップされた際に影響を受け、子どもが小さい時から我が家では考えていた。

その考えは子宮頚がんワクチンに対してはネガティブなものだった。

メディアもネットも中心に否定な意見が多く、私も妻も情報がないゆえに、それらの意見に同調するような傾向もありました。

娘が接種の対象年齢に近づき、改めて子宮頸がんやワクチンについて勉強しました。

子宮頚がん、HPVウィルスというと、どうしても女性の病気、問題と捉えている方も多いかもしれませんが、HPVウィルスによって中咽頭がんを罹患率する男性も多く、女性だけの問題ではないわけです。

日本では年間で12000人が発症し、3000人が子宮頚がんで亡くなっております。

これを、多いと見るか、
少ないと見るかは、人それぞれだと思います。

悲しいかなネットには未だに「陰謀論」も溢れ、それを信じる方もいる。

そして、それを信じて煽る政党や政治家もいるのが現状。

中には、「ワクチンを打っても子宮頸がんでの死亡数は増えてるではないか、だから効果もない」と言った主張をされてる政治家もいるが、間違った解釈でワクチン陰謀論を唱えられても困る。

打つ、打たないは、各自の判断ですが、「陰謀論」を当事者でもない方がネットで拡散するのは罪深い事だと感じます。

正しい情報で子ども達や親が判断しなければいけません。

特に親世代が情報リテラシーを持ち、しっかりと情報収集して判断しないといけないのではないでしょうか。

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