自民党が裏金問題の議員39人の処分を決定する党紀委員会を4日に開催することが報じられた。
処分されるのであれば議員辞職するとすごんだ二階元幹事長は処分対象者にならず、
また岸田派の前会長である岸田総理も処分対象者にならず。
なんとなくトカゲの尻尾切りの印象も受けるし、
大の大人である与党国会議員が「知らなかった」という理由で派閥幹部でなかった議員達は「戒告」といった
処分か処分じゃないのかわからないような形になると。
今、自民党に対する国民の怒りは自民党が思っている以上にすごいことになっている。
自民党がここまで自浄作用がなくなったのは残念としかいいようがない。
巷では「6月解散」と言われているが、岸田総理のもとでの解散総選挙はなくなったのではないかと感じる。
ただ、岸田総理は自らの手で解散したいだろうし、解散を諦めてはいないと思う。
某党は既に6月解散で動きだしている。
これから、「一寸先は闇」の政治の世界は「岸田おろし」とそれに対抗する動きで展開される。
国民の生活を忘れ、権力闘争に走る自民党政治を続けさせてよいはずがない。