突如、派閥解散を表明した岸田総理による「岸田の乱」で世論を含めた今後の展開が先行き不透明となった。

 

今朝の朝日新聞、読売新聞の一面は、

派閥解散を表明しても内閣支持率は依然低迷し、信頼回復へつながってない事が浮き彫りになった。

 

朝日新聞では岸田内閣の支持率は23%で前回と同じで自民党の政権復帰後最低となっている。

不支持率も66%で過去最高となっている。

 

読売新聞では支持率が24%で再び過去最低となっている。

 

延命を図りたい岸田総理は、今後もなりふり構わずの手を打ってくるだろう。

 

定石無視の打ち方は、それが新たな手になるのか、それとも愚策になるのか、

今までにない手だけに、現段階では誰にも分からない。

 

ただ、どの業界においても定石無視で飛躍することはない。