台湾の総統選挙が行われて頼清徳・副総統が当選した。

日本のテレビでも総統選の盛り上がりが報道されてましたが、投票率は71.8%もあったようです。

日本の選挙でもこれぐらいの投票率がないと日本は低投票率により我が国は地盤沈下するでしょうね。どこか昔から根付いた「政治はお上がするもの」という精神があるのか、有権者である国民・市民が動かず、緊張感が生まれず、制度やルール、準備が疎かにされ、常に問題が起きてから後手後手の対応になるのでしょうね。

報道でもありましたが、今回の台湾総統選・立法議院選では様々なカタチで中国の介入がありました。フェイクニュースを流したり、立候補者に資金提供したり。

日本では今、政治資金パーティーを巡る「政治とカネ」の問題が浮上してますが、あまり報じられてませんが中国側がかなりのパーティー券を自民党を中心に購入している問題もある。この宮崎の政治家も疑惑が出ている。

パーティー券は報告書に氏名や企業名が出ないので、中国側が日本の政界を懐柔するのは簡単な事。

政治資金の問題をうやむやに終わらせ、抜本的な改革をしないと、取り返しのつかない事態になるでしょう。