スーパークレジー君こと西本誠・宮崎市議が拘置される刑務所に移送されたというニュース。

 

 

その前日には宮崎市議会が西本議員の逮捕を受けて、現在は逮捕されて出席できない議員にも報酬が毎月満額支払われる事から報酬凍結を含めた調査研究をする特別委員会を設置する事を可決した。

 

 

9月6日に逮捕され、11日には宮崎市議会が辞職勧告決議を可決した。

西本議員は弁護士を通じて、「辞職勧告決議には応じない」と述べ、

27日の起訴後は議員の進退については弁護士によると「外に出た時、自分の口から話したい」との事だった。

 

ただ、昨日の報道では弁護士は保釈請求しておらず、

このままでは「自ら話す」という記者会見等はほぼ不可能なのではないかと感じる。

 

通常第一審での保釈率は自白事件で32.1%、

否認事件で27.6%。

 

起訴後の弁護士の会見では西本議員は起訴事実をおおむね認めているとの事。

 

本来であれば西本議員は潔く辞任すべきだと考える。

議員報酬は議員の仕事に対する対価であり、一日も出席していない議員に支払われるべきではない。

このままいくと今月も約60万円近い報酬が支払われる事になる。