以前、岸田総理は「岸田総理は年内解散を諦めた」とブログで綴った。

岸田総理は年内解散をしたかったが、逃げたと。

 

その後に各メディアでは年内解散は困難との報道が。

補正予算を提出するので、日程的に無理だというのが大半の見方。

 

一部の自称ジャーナリストが補正予算を提出もしくは、審議する前に岸田総理は解散に踏み切るという不意打ち解散説を披露してるが、どうだろう?

 

そんな事をしたら、岸田総理から離れている世論は、さらに加速して離れるだろう。

確かに、不意打ちはやろうと思えば出来ない事もないが、

国民が物価高騰でこれほど苦しんで、その経済対策を掲げて、法案を成立させる事よりも、自分自身の延命だけしか考えない総理がいたら、誰でもそんな総理は見捨てるだろうし、自民党にきついお灸を据えるだろう。

 

政治の王道からいえば、年内解散はほぼ不可能。可能性があるなら、補正成立後の年越し解散総選挙では。

個人的には、それすら岸田総理は打てる力はなくなっているとみる。