総選挙が秋になるのか、

それとも当分ないのかは分からない。

 

ひたすら地道にコツコツと活動するしかない。

 

そんな中、以前から維新の会の創設者である橋下徹氏が野党による候補者の一本化「野党間予備選」を主張している。

 

確かに自民党に対して野党系候補が複数いると票が分散して自民党が漁夫の利を得る。

 

一方で政策合意なきままに一本化すると有権者は冷めてしまう。

 

個人的には野党間予備選は反対ではないが、選ぶ方法は難しい。各党の党員党費で決めると団体に推される政党が有利になる。また、世論調査で決めると、信憑性を含めて実態のないものに委ねることになる。

 

以前、自民党と対峙した新進党が党首選を公選にした事があった。1000円を支払い登録すれば国民が党首選に投票出来るという制度だった。

 

もし野党間予備選をやるのであれば、これぐらいしないと盛り上がらない。

 

ただ、この制度では票を大量に割り当て出来た事が問題だった。

 

そのように考えると、野党間予備選はほぼ不可能だ。新進党の党首公選のやり方を公正・公平にやれたら問題はないのだろうが。

 

有権者の皆さんは、この野党間予備選をどのように考えているのだろう?