国会が開会したが、岸田総理が長男を秘書官に起用するなど「親バカ人事」と批判の声も上がり始めた。

 

国会日程を見ると、衆院予算委員会の日程が国会開会が3日だったにもかかわらず、17日からだと異例の空白も生まれ、国会日程を含めて官邸側がちゃんとマネージング出来てると言い難い状況が生まれている。

 

岸田総理への内閣支持率が下落する中、岸田総理は解散をあきらめていないと感じる。

最後の悪あがきに着手するだろう。

 

今後のシナリオとしては、予算が成立したら、お決まりの政府広報活用でSNS広告を頻繁に打ってくる。

その後は、「自称・得意の外交」でG20、APECに足を運び、帰国後に解散を決断する。

 

その後はサッカーW杯も開催されるので、選挙期間中は国民は統一教会の問題等も忘れていると安易に考えているのだろう。

 

物価高に対して明確な政策やメッセージを示さず、国民目線の政治とはかけ離れ、こんな何もしない政権は見た事ない。

 

多くの国民も、岸田政権の無能さに気がついたのではないだろうか。