昨日は、所属する日本維新の会の臨時党大会がオンラインで開催されました。

党大会において松井一郎・代表の辞任が了承され代表選挙が実施される事が決定されました。

党大会の冒頭、退任する松井代表からは「代表選は政策を競い合うものではない。選挙で示した政策を実現するための体制を誰が担うのかを決めてもらう」との挨拶がありました。

日本維新の会にとって初の代表選挙になります。

日本維新の会の代表選挙は国会議員も、地方議員も、私のような支部長も、一般党員も、等しく1票を投じ、最多得票者が新代表に就く事になります。 

自民党等の他党は国会議員に比重が置かれたり、代表選挙がない独裁体制だったりと、一般党員が体制に影響を与える事はあまりありません。

日本維新の会は「首相公選制」も訴えているので、党員の直接投票で決まる代表選挙はそのモデルケースになります。

イギリスの与党・保守党の代表選も日本維新の会と同じで党員の直接投票で代表が決まります。

個人的には全国政党になる為に代表選の候補者で他党みたいに全国の主要都市を回って討論会や街頭演説会を行ってもらいたいと思います。

日本維新の会が先ずは次の衆院選で野党第一党になるとともに、来年の統一地方選でも飛躍する為にしっかりとした代表選挙にしていきたいと思います。