参院選挙も中盤に差し掛かった。
情勢調査を見ていると選挙区での結果は覆らないと思われるが、気になるのは投票率。
過去の参院宮崎選挙区の投票率を見ると
私が出馬した2007年から投票率が60%を切り、50%台に入った。
2004年 62.14%
2007年 56.79%
2010年 56.77%
2013年 49.82%
2016年 49.76%
2019年 41.79%
今回は候補者が多いから上がるのか、それとも下がるのか?
人は品揃えが多くなると選択に困り、かえって買わなくなるという「ジャムの法則」というものがある。
「決定回避の法則」とも呼ばれ、選択肢が多すぎると、選ばなくなってしまう心理現象の事です。
今回、宮崎選挙区には2007年と同じで過去最多の6名が立候補されております。
「ジャムの法則」で言えば、候補者が多いので投票率は下がるのでしょうが、
前回2019年があまりにも低すぎので、今回が更に下落して40%を切るというのはないと思いますが…。
選挙には行ってもらいたいですね。