菅内閣の支持率が回復している。

 

一旦、内閣支持率が下落のトレンドに入ったら回復させるのは難儀だが、それをやってのけている。

 

今後、日米首脳会談やインド・フィリピンの歴訪等、まだまだ支持率上昇させるイベントがあるので、解散総選挙を迎える頃には支持率はもっと高いのかもしれない。

 

朝日新聞も内閣支持率を載せていたが、下落すると一面だが、横ばいだったから三面に載せていた。

 

菅内閣の支持率回復の一因になっているのは、何事もやってのけようとする姿勢なのではないだろうか。

 

福島第一原発の処理水の問題にしろ、自らの政権の事だけを考えれば、先送りするのが得策だが、放出を決定した。

 

これだけスキャンダルに見舞われ、普通だったら内閣総辞職手前で崩壊寸前なのに、それを回復させているのはさすがだと感じる。

 

菅総理は自らの能力に自信を持ち始めているのではないだろうか。

 

今後、選挙に受けて二次予算の準備もしてくるだろう。

 

色々な意味で状況は変わってきている。

 

補欠選挙は仮に3敗しても、それはもう想定内であろうからさほど大きな影響は受けないのでは。

 

野党第一党がなんでも反対で明確なビジョンを打ち出さないので、自民と安泰ムードに入ってきている。

 

やはり、野党第一党を交代させるしかない。