昨日、大分市議会議員選挙が行われた。

 

先日の北九州に続き、また大分でも自民党が議席を減らした。

 

北九州では現職が6名、大分では現職が3名議席を落とした。

大分では共産党も1議席を落としている。

 

政界に地殻変動が起きている。

 

各種世論調査で菅内閣の支持率は下げ止まってきているが、私の肌感覚とは違う。

示されている数字よりも低いのではないかと感じるとともに、大分市議選の結果を見てもやはり世論調査どおりとは思えない。

 

先日、あるマスコミ関係者と話すと「今のマスコミは、(不人気なままの)菅内閣で総選挙を行ってもらいたいだろうから、その思いが数字に反映されている」のではないかと言われていた。

 

世論調査の数字と実態に乖離があるのかもしれない。

 

維新は北九州では0から3。大分では0から1になった。ただ、これは前回失った分を取り戻しただけだ。

 

党勢拡大の為に、しっかりと私たちも活動を強化していかねばならない。