受動喫煙対策として喫煙が禁止されている議員会館の自室で立憲民主党の枝野代表が喫煙をし続けていた事が発覚した。

 

今年4月に健康増進法が改正され、屋内を広く禁煙すると全面施行され、議員会館の自室でも喫煙が禁止された。

 

枝野氏は「恐らくそういう議員が多いので、党内に周知したい」と、政治家としては失格の他人事のような言い訳に終始した。

 

政治家はいつから特権が許されるようになったのか?

 

そもそもが、立法府の議員である国会議員がつくった法律であり、それは万民に公平に適用される。

 

立憲主義を掲げる政党の代表が、こうも法令順守意識が希薄なのは致命的。

 

彼らは、他人がやってる不正は認めないが、自分たちがやってる不正には大甘な対応が目立つ。

 

こういう政治をみて、政治に対する不信感は高まり、「自民は嫌だけど、野党も嫌」という世論をつくるのだろう。

 

彼らに政治を語る資格はない。