新型コロナウィルスによる経済ダメージが大きくなる中、どうも政府も与党も野党も動きを含めて感覚がおかしいと思う。


今回、上京して何が理由かがなんとなく理解できた感じがする。


株価を見て、政府も役人も政治家もやばいなとは理解できてると思うが、やはり東京はどんな経済的なダメージがあっても地方とは比べようのない活気がある。


いつもより少ないなかもしれないが、地方の閑散とした感じとは雲泥の差がある。


総理をはじめ各政党の代表は東京にいるので実情が肌感覚で分からないのだと思う。本人達は分かってるつもりでも、実情との乖離は大きい。


それゆえに、新型コロナウィルス対策に関しても法も対応策も後手後手と言うほどノロノロスピードで進んだのだろう。


昨日、時事通信の世論調査が発表されたが公明党以外はどの党も支持率が下落か横ばいだった。その理由も分かるし、今の政治を見ていると政治不信は高まるばかりだ。


昨夜、帰郷し駐車場の送迎ドライバーと話すと一日200台のお客さんがいるのが、この二週間は一日20台で、送迎車も普段は常時3台走ってるけど今は1台しか動かしてないと言われてた。


国や政治の無策で日本経済が沈むのだけは、なんとしても回避しなければならない。