歌手の槇原敬之氏が逮捕された。先日、息子とアマゾンミュージックで槇原敬之氏の楽曲を聞いて「世界に一つだけの花」を作ったのは槇原敬之氏なんだよと教えたばっかりだったので今回の逮捕には驚いている。一度だけお会いして大変気さくな人だったのだが、やはり薬物の怖さは尋常ではない。

 

芸能人をはじめ一般社会にも薬物汚染が広がっているが、一度手を染めるとなかなか抜け出せないのが薬物だ。確かに犯した罪は償わなければならないが、日本の従来の懲役というやり方ではなく薬物汚染からの治療を主体とした体制に変えるべきではないのか。

 

また、薬物で何度も逮捕されている田代まさし氏が「刑務所は悪い友人をつくるだけ」という言葉は重い。薬物に手を染めた人間が抜けれないようになる仕組みが日本の刑の中に存在するのも問題ではなかろうか。

 

この薬物汚染はいつでも我々に忍び寄るものだけに、社会で再犯を繰り返さない為の仕組みを構築していく必要がある。

 

同時に、芸能人やミュージシャンが罪を犯すと音楽の配信停止や出演作の回収等を行われるが作品には罪はないと感じる。

 

何か、日本の世の中は対処すべき事に対処せず、やらなくていい事をやっているようい感じる。