野党再編は年末の恒例行事になってきたように感じます。

 

野党再編で誕生した民進党は一度も衆院選を戦う事なく消滅しましたが、国民民主党も同じように一度も衆院選を戦う事なく消滅するのでしょうか?

 

そもそもが、2017年の衆院選挙で希望の党に託された民意はどこにいき、その民意を示した有権者の声を真摯に受け止めない政治が政治家や政党本位で行われれば政治は行き詰まります。

 

民主主義とはなんぞや?と政治に携わる者は深く考えないといけない。

 

また、同時に今の政治は囲碁をやっていない政治家が多いせいか、政局の展開に非常に弱くなっている。政治も囲碁も自らと、相手の一手、一手で展開が大きく変わっていく。

 

大局をみず、場面、場面でその場しのぎの手を打つから、結果として自民一強を生み出し、野党は弱小のままになる。

 

今、政界や報道で噂されている、一手が局面を打開し、最終的な勝利を導く一手になるのだろうか?

 

https://news.yahoo.co.jp/byline/azumiakiko/20191205-00153670/