NHKが河井法務大臣の辞任を伝えた。

週刊文春による妻の河井参議院議員の選挙に絡む運動員買収が報じられた上での結論だ。

先の菅原大臣の問題といい、公選法違反に関連する大臣の辞任が相次ぐが、買収は大臣辞任で済まず議員辞職になる案件だけに、うやむやにする姿勢は正しくない。

‪昨日、次の総選挙は安倍総理ではなく岸田総理での選挙になると言われたが、大臣がドミノのように倒れていく第一次安倍内閣に酷似しての事だろう。

五輪勇退論。

ただ、一次政権の無残な体験を受けて同じような思いをしたくないと言うのは人として世の常。‬

野党には五輪後の総選挙を主張する人が増えたが、相次ぐ大臣の辞任で総選挙は早まるのでは。

来年の冒頭か、予算成立後の春か?