埼玉、岩手と知事選を制して、「野党共闘の結果だ!」と一部の野党勢力の鼻息が荒い。

 

果たしてどうだろう?

 

埼玉は現職知事の後継者、岩手は現職と、国政では野党でも地方においては与党としての勝利だ。

権力を握っているからの勝利だろう。

 

この現実を見ないと、国政では与党が有利になる。

 

明日は内閣の改造が行われる。事前に漏れている閣僚や参院執行部の顔触れを見ていると、

総理の「お友達」が多いように感じる。以前はお友達内閣で失敗したが、今回は憲法改正シフトとその本気度を表すものだ。

 

野党は次の国会での憲法改正議論をまた拒否するつもりか?

野党の政権への一番の近道は権法改正議論に応じる事だと思う。

それが、一部のイデオロギーで理解できないとするのであれば残念だ。