昔は「ゲームはダメ!」と言われる家庭が多かったと思います。
時代が変われば、ゲームも単なる遊びではなく、競技へとなるものです。
現在、ゲームの分野に「eスポーツ」が登場し、賞金はもちろんの事、プロゲーマーまで誕生しております。ここまでだと、なんとなく想定内のような気もしますが、「eスポーツ」をオリンピック競技へ!という動きもあるようです。
実際に、今年の8月18日からインドネシアで開催される第18回アジア競技大会では「eスポーツ」がデモンストレーション競技として実施されるようです。ちなみに、アジア競技大会とはアジアオリンピック評議会が主催するアジアの総合競技大会で四年に一度開催されます。
また、平昌冬季オリンピックの二日前にはオリンピック公認の「eスポーツ」大会が開催され、既に国際オリンピック委員会(IOC)も「eスポーツ」をスポーツとして認めているようです。
ちなみに、スポーツ別の競技人口は
1位バスケットボール4億5000万人
2位サッカー2億5000万人
3位クリケット1億数千万人
4位テニス1億1000万人
5位ゴルフ6500万人
だそうです。
日本で人気の野球は3000万人との事。
「eスポーツ」の競技人口は2億5000万人と言われ、サッカーに匹敵する規模となっております。
この「eスポーツ」をスポーツと捉えるかどうかは是非はあるでしょうが、今後ますます成長する注目分野なのかもしれません。
ご家庭でゲームに講じる子どもを「ゲームはだめ!」と言えなくなるのかもしれませんね(笑)。
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