政府が森友学園を巡る公文書の書き換えを認めた。


32日に朝日新聞が一報を報じて、私は以下のようにFBに投稿しました。


『今朝の朝日の首都圏版のスクープ。


これが事実なら、日本の官僚組織の体質はやはり大きく変えなければいけない。


更に、こういう事をやっていたら国会のチェック機能は働かない。


信頼を揺るがす話だ。』


そうすると、「朝日だから嘘に決まっる!」という論調でコメントされる方々がいらっしゃいました。(今回に限らず、左右ともに逆サイドを嘘と簡単にレッテルを貼る方が多いように感じます。)


その方々の感情的な部分は理解出来ないわけではありませんが、報道等をその視点で捉える事は私は危ないと感じます。好意のある方の言う事は信じ、その逆は信じない。


私は報道はなるべくニュートラルに見るようにしてます。新聞は毎朝、産経・読売・日経・共同(地元紙)・朝日をひと通り目を通しすようにしてます。


紙ベースの報道は規制もなく所詮、商業ベース。読者に好まれる紙面を提供するわけですから、ある程度のバイアスはかかっていると思います。


人は自らと主張が近い方を信じやすいのかもしれませんが、一度立ち止まって、あらゆる角度から物事を捉えて、是々非々の判断をしないといけないのではないのか。


ムードが作り出す、不穏な空気が一番怖いと感じます。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180310-00000091-jij-pol