政府は統合型リゾート施設(IR)において、カジノの入場料を約2000円程度徴収する方向で調整に入った。
先日の報道では日数制限をかける案も検討されており、両方やるのか、入場料だけでやるのか注目される。
訪日外国人は対象外で、日本人と国内在住の外国人が対象との事だが、2000円程度でギャンブル依存症の抑止につながるとは私には思えない。
韓国は約900円の入場料を自国民に課しているが、韓国の場合は自国民が利用できるのは国内一ヶ所のカジノのみだ。やはり、シンガポールのように1万円近く徴収し、抑止すべきだと思う。
この金額では抑止にもならないし、カジノによるギャンブル依存症を心配する声がでるのも無理はない。
こんな案ではダメだ。