東京読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスのOB戦はメディアを通じて、レジェンド達の素晴らしさ、また野球の魅力を伝えた一戦でありましたが、宮崎県にはジャイアンツ、ホークス、バファローズ、カープ、ライオンズ、スワローズ(2軍)と各球団がキャンプを行っている関係で観光客も多いように感じます。

 

昨日は息子と息子のお友達を連れて自転車でホークスキャンプに足を運びました。私はホークスが九州に移転してからの熱狂的ファンですが、そのホークスが高知から宮崎へキャンプ地を変更してくれた事は地元民としても喜ばしいです。また、ホークスの本拠地で多くのファンを抱える福岡からも陸路で行けるキャンプ地なので他の球団よりもホークスキャンプは集客力があるのではないでしょうか。

 

これまでもプロ野球のキャンプ地は見ておりますが、ホークスがキャンプを張る生目の杜は各施設が集約されており、また来場者を楽しませる飲食・土産物ブースやアトラクションも充実しているように感じます。

 

昔はプロ野球キャンプといえば、選手の打つ、守る、投げるの練習だけを見ておくだけのものが、今では一つのアミューズメントとなっているように感じます。ここ数年、プロ野球の各球団はホームゲームの集客力を高める為に様々な挑戦をしておりますが、それがキャンプにまで及んでいるのかもしれません。

 

一プロ野球ファンとして、寒いですが二月は楽しい時期です。

 

子ども達も喜んでくれた一日になりました。