宮崎市長選、延岡市長選と年明け早々に宮崎では首長選挙が行われます。
報道のせいか、はたまた市長選という特定の地域だけの選挙のせいか、
一部の界隈の方々以外は盛り上がりにかけているようにも感じます。
最近の選挙の投票率を宮崎市分だけで見てみると、
私も出馬した第48回衆院選(H29/10/22)で48.93%です。
昨年の第24回参議院選(H28/7/10)で47.16%と50%を下回ってます。
過去の宮崎市長選を見ても、前回の第18回(H26/1/16)が31.56%、
第17回(H22/1/24)が48.15%、第16回(H18/1/29)が53.67%と回を追うごとに投票率が低下しております。
国政選挙の投票率とその直後に行われる首長選挙の投票率は、それなりに相関関係があるので
第48回衆院選の48.93%からは今度の宮崎市長選挙の投票率は大幅に下落する事は見込まれます。
(前回の宮崎市長選挙よりかはアップするでしょう。)
長年選挙に携わった選挙のプロの方は40%前後の投票率になるのではないかと指摘されておりました。
本来は住民に一番近いはずの市長選や市議会議員選挙が、住民には一番関心のないものなのかもしれません。
何を継続し、何を変えないといけないのか、各候補者の主張が届きづらいのが身近な選挙になってます。
それが結果として極端な投票率低下を招いているのでしょう。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171218-00011871-miyazaki-l45