政治が混迷している印象を受ける。昨日の蓮舫・民進党代表の辞任。そして、本日の稲田防衛大臣の辞任。

 

二重国籍問題やPKO部隊の日報問題など、しっかりと当初から嘘をつかずにしっかりと真摯に国民に向けて説明をしていれば、こんな事態にはならなかったはずです。

 

街宣活動中に給油でスタンドに立ち寄ると、隣のおじさんから「いつきさん、今の政治は混迷してますね。安倍さんは持つやろかい?」多くの人々が今の政治のふがいさなさに関心を示しているようです。「チャンスやからがんばりない!」と言っていただきましたが、政治全体に対する「もうちょっとちゃんとせい!」という声が段々、大きくなってきているように感じます。

 

そんな中、自民党を中心とした古い自分たちの利益だけを守ろうとする政治が復活しようとしてます。地方議員を厚生年金に加入させようとうする「地方議員年金」の復活や、自分たちの議席を守る事を優先とする参院選挙区の合区を憲法で解消しようとする動きや、ともても国民の事を第一優先に考えて起こしてる政治の動きとは違うものがあります。

 

こんな政治ではなく。まず、国民の皆さんに直結する課題を最優先で政治は動かないといけないのではないでしょうか。政治を動かす、変える運動をしっかりと拡げていかねばなりません。