三月になり、早朝に辻立ちをしていていると寒さがなくなったのを実感します。もう、春ですね。

 

そんな春の心地よい感じが出てきているわけですが、政治の世界はきな臭くなってきております。

 

学校法人「森友学園」を巡る国有地の払い下げの問題で、自民党の鴻池参議院議員の事務所関係者が間に入ってきたという事実がでてきております。そして、鴻池議員自体はお金の受け取りを拒否したと発言しているものの、その後に政治献金を受け取っているという事実まで明らかになりました。

 

ここまできたら、関係者含めてしっかりと国会に出て説明をすべきだと考えます。

 

ただ、一方でほんとにあの土地は減額が異常だったのでしょうか?積算する時に専門家が入らなかったのがそもそものミスで国の責任は十分にあると思います。ただ、一方で隣の土地を購入した豊中市は地下埋設物撤去に10数億円費やしているようなので、やはり埋設物撤去にはそれなりのコストがかかるのだと思います。

 

普通の土地の売買だったら、埋設物が沢山あった土地であるなら値下げ交渉はするとは思います。

 

今回の件は、森友学園の思想や、国による不可解な土地取引等々がからみすぎで、問題を複雑な政局にしているように感じます。

 

全ての情報を公開する事が政府に求められる姿勢だと感じます。