昨日は毎年続けている宮崎市内の繁華街の清掃を活動を、宮崎さんさん会、社交業組合、JTとで共同で行いました。

毎年、続けていると路上のゴミが年々少なくなっているのを感じます。しかし、一方で路上のゴミは減っているものの側溝の蓋や目立たない場所にゴミが捨てられています。

一番、驚いたのは信号の押しボタンの隙間にゴミを押し込んでる方が多いこと。ゴミの量で一人ではなく幾人もの人がそのような行為をしているのが分かります。

「日本は路上ゴミが少ない、綺麗だ」と評価も高いわけですが、確かに少ないのかもしれませんが、一方で隠蔽している数も多いのかもしれません。

会社の不祥事や様々な日本の社会的問題で「隠蔽」というのは一つのキーワードですが、ひょっとしたらこのゴミの問題でもそうですが、日本人には物事を隠そうとする「隠蔽」体質があるのかもしれません。

ゴミを目立つところにポイ捨てするのは良心が痛み、目立たないところに捨てているのかもしれませんが、このゴミ捨てには心を痛みます。

一番、多いゴミはたばこの吸い殻です。そして、次に多いのがガムで、ガムの場合は目立つところにポイ捨てが多く、しかもそのまま捨てるのではなく包み紙に包んで捨てている方が多いです。

シンガポールのようにゴミのポイ捨てには重い罰金を科すぐらいに、我が国もしないといけないのかもしれません。