事務所宛にこんなメールをいただきました。
「~安部政権(ママ)の味方と聞きました。『自民党草案』に賛成のようですが、キャッチフレーズを変更されたらどうですか。提案ですが…。」
ちなみに、私は「子どもたちの笑顔のために」というキャチフレーズを掲げてます。
この想いは、少子高齢化も進み、財政も悪い日本で今のまま官僚主導による国家運営や一部の既得権を持った予算配分を続ければ、そのつけは私たち大人ではなく、子どもたちが大人になった時にきますよ。また、都市と地方の格差、世代間格差、持つ人と持たない人の格差が深刻化し、子どもの貧困も社会問題化してます。だから、そうならないように今 改革を進めましょうというものです。
メールをくれた彼女は、なんでも戦争に結びつけたいようで、「戦争ビジネスに賛成だという解釈でよろしいですか?」と一方的に書いてます。
返信にも書きましたが、私も我々も自民党草案に賛成はしてません。戦争なんかもおこしてよいはずがありません。この国に迫りくるリスクは、戦争のリスクよりも、格差によるリスクや財政悪化のリスクの方が高いのではないのか。
また、今日の新聞記事の参院選候補アンケートでも分かるように、我々維新の会と自民党では改憲したい項目が違いすぎます。
調べてみると、「野党共闘」の「オールひむかネット」に協力する方でした。
簡単に政党の考えなんか調べれる時代に、しっかりと調べもせずに そう教え込む人の主張を鵜呑みにする。更にいえば、私と変わらないような年齢の人が調べもせずに、独自解釈で嘘を言いふらす事自体が彼女の言う安倍政権ではなく「安部政権」より危険なのではないかと思います。
価値観の違いを認めず、自分の考えと違うものは、考えやキャッチフレーズを変更しろと言うような勢力が推すような候補に、多くの人の事を考えて政治が出来るわけないと考えるのは私だけか?
政府・自民党は良いとは思わないが、価値観の違いを認めず全体主義的な野党共闘は危険だ!
だから、我々は維新はどちらとも一線を画し 改革保守としての矜持を示さなければならない!