「育休宣言」した宮崎議員の不倫報道疑惑は、同じ育児世代の男としてカッコ悪いなと感じます。

不倫うんぬんは、個々の家庭の問題なので論じませんが、この報道によって「育休」のイメージが悪化したのは言うまでもありません。

彼らが言ってたのは、国会議員の自らが「育休」を取得する事で、世の中の男性の「育休」取得を推進するとともに、育児を女性だけでは抱えるのではなく男性もしっかりするべきだという考えだったのではないでしょうか。

「育休、育休」と叫びながら、自分は不倫して遊んでいたというのを世の中の人は見てどう思うでしょうか?「育休」を叫びながら家庭を顧みない行為そのものは、「育休」というのを選挙の為のパフォーマンスとして利用していなかった証拠かもしれません。

彼の軽率な行為は、世の中の男性の「育休」取得を推進するという本来の目的とは裏腹に、「育休」取得を難しくしたのかもしれませんね。


http://news.yahoo.co.jp/pickup/6190627