プロ野球はセパともに優勝チームが決定し、セがクライマックスシリーズをかけた争いが続いております。

特定チームのファンからいえば、クライマックスシリーズがある方が最後までハラハラドキドキですし、日本シリーズ出場や日本一も夢ではないのでクライマックスシリーズは歓迎の声があるのかもしれません。私も以前は、そんな立場でした。

しかし、冷静にプロ野球全体のファンの視点でみると、3位チームが日本一になる「下剋上」はプロ野球をシラケさせているような感じがします。

それは、サッカー界も同じです。世界スタンダードの1シーズン制を今季からJリーグは2シーズン制にしました。去年はJリーグ熱があった私ですが、今季はなぜかシラケて順位がどうなっているかは分かりません。

サッカーは1シーズン制に戻してもらいたいですね。

あと、野球は球団数を増やすとプロ野球のレベルが低下するかもしれないので、1リーグ3地区制でシーズンとポストシーズンを戦ってもらいたいものです。

さらにいえば、川渕三郎氏の改革で今後バスケットボールも盛り上がってきます。
そして、ラグビー日本代表の活躍と2019年W杯日本大会の開催でラグビートップリーグも盛り上がるかもしれません。

できたら、これらのスポーツのシーズンが被らないようにしていただけると、年間様々なスポーツを楽しめるようになるのにと感じます。