尊敬するリーダーの一人にJリーグでチェアマンを務められた川渕三郎氏がいます。希なリーダーシップで日本にプロサッカーを根付かせ、今は日本のバスケットボール界の改革を断行しております。

そんな川渕氏を追ったドキュメントが「情熱大陸」で放映されておりました。

番組の中で川渕氏は自身を振り返ってこう述べました。

「リーダーは時には独裁者でいい。しかし、私利私欲を捨てて 理念を持たなければ 独裁者になる資格はない。」

私もリーダーというのは時には、どんな批判があろうとも 信念と理念で強力なリーダーシップを発揮しなければいけないと思います。

特に、政治の世界はそれが必要ではないでしょうか。

以前は、数多くリーダーシップを発揮するリーダーがいらっしゃいましたが、今では強力なリーダーシップを発揮する政治家は良くも悪くも指で数えるぐらいしかいないのではないでしょうか。

日本の繁栄と、強力なリーダーシップというのも関連があるのかもしれません。