橋下徹大阪市長と松井一郎大阪知事が維新の党を離党しました。「維新」の創業者と言われるお二人が離党されたのは残念ですし、このような解決策しかなかったのかと執行部にはよく考えていただきたいと思います。問題の発端は一首長選での対応だったとはいえ、マスコミをはじめ面白おかしく書きたてる中、どうしても内紛のイメージが強くなり、維新の党に期待を寄せる方々にも政治不信を抱かせかねない状況にただただ無念さを感じる次第であると同時に、維新の党の一員としても申し訳なく感じます。私は維新の党でいえば、途中参加の身であり、いわゆる「大阪系」でも「非大阪系」でもありません。この国の改革、この国の地方の改革が必要な今、維新の党が「維新」の原点に立ち、自民党や民主党に出来ない改革を、しがらみのない我々がやる事こそが重要なのだと考えます。特に国政を中心に舵をとる執行部には、「維新」に対する人々の思いを冷静に分析していただき、我々が目指さなければならない方向へと進んでいただきたいと思います。
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