自民党の武藤議員に「国会議員枠」未公開株にまつわる金銭スキャンダルが発覚した。

混乱に責任を取る形で自民党を離党したが、普通の場合ならこのような問題では離党届を受理せず処分を下す事が常であります。色々な早期幕引きをはかりたい思いがあったのかもしれません。

その後も、武藤議員は議員を辞職せずにいるのと、同時に自分も被害者だと言わんばかりの主張をSNSなどで発信している。

確かに彼が言うように、相手に出資の件でだまされたのかもしれないが、それを取り返す為に国会議員枠の未公開株の取引があるような事を言って金銭を集めるのはどう考えても問題だと思う。しかも、委員会に出席している最中に携帯を使って勧誘しているのも問題だと言わざるおえない。

国民に対して政治不信を招かさせる行為をやっていた事自体が議員辞職に値するのだと思います。