来年夏の参議院に向けて他党の関係者や政治関係者、またマスコミの方から連絡をいただきます。昨日、維新の党本部において「衆院・参院選挙区支部長公募」が締め切られてました。公募を実施するとアナンスさせていただくと数名の方から問い合わせはありましたが、公募実施がすぐに選挙に向けて直結するものではないと個人的には感じるところもあります。

来夏にむけて望ましいカタチは、しっかりとした対立軸を示してまとまって戦う事が望ましいとは思いますが、政党というのはそれぞれの「政策」や「理念」を持っているわけでありますから、単純な「数合わせ」ではいけませんし、過去の失敗を政治は学ばなければなりません。

以前もブログに記しましたが、

『ただ、単なる数合わせであっていいはずはありません。維新の党の支持者は「改革政党」である維新を支持しているのであって、その方々の大半は民主党政権交代前に民主党の改革精神に期待をしていた人々なのではないでしょうか。そのような人々は、民主党が約束を守らないからと離れていった人々であり、そういった方々が橋下徹という強力な改革者に期待をして維新の会や維新の党に力を与えた方々だと思います。

ここで、我々が見誤ってはならないのが「改革」の旗を降ろしてはいけない事です。「改革政党」としての「野党再編」であるならば多くの方々は期待してくれるのだと感じます。

維新だから出来る改革があり、維新にしか出来ない改革があります。』

今、野党再編や安保法制を巡って維新の党の立ち位置を巡る報道をよく目にします。マスコミはおもしろ、おかしく、やれ「親安倍」だとか「親民主」だとか並べ立てますが、果たしてそんな単純な事なのでしょうか?

政党には独自の「政策」があり「理念」があるわけで、それを捨て去るような「親安倍」、「親民主」な野合などあるはずもありません。

我々としては、我々の目指す「改革」を実現する為に動いてまいります。

国民が何を望んでいるのか?
今のままで日本の将来は大丈夫か?

国民本位の改革を示してまいります。