昨日は毎年案内いただいてる韓国語教室の懇親会に出席をさせていただき挨拶をさせていただきました。

お隣の国同士で、自由主義という価値観を共有している国なのに、未だに首脳会談が開催できないという不正常な状態が続いております。

私の考えは、お互いにお互いの主張をぶつけ合わなければいけないと思います。(今までは、そこを曖昧にしすぎた)

そして、お互いの妥協点を探り、未来志向に向かわせるのが政治の本来の役目だと考えます。

ただ、国内世論など様々な要因がそれを難しくしているのも事実でありますが、そこに知恵をだすことこそが両国のリーダーに求められているのではないでしょうか。

そんな中、韓国は中国と首脳会談が開かれ、日本も北朝鮮と首脳会談が開かれるのではないかと言われております。

自由主義国家同士が首脳会談を開けず、共産主義国家と自由主義国家が近づいていくという、いびつな構造が果たして正しいのかという事に疑問を感じます。

同じ価値観を持つ国同士はしっかりと手を握り合わなければなりません。

日本と韓国のこのような状態は民間にまで影響しております。

日本から韓国に旅行に行かれる方が激減しているとの事です。(韓国から日本へはそうでもないとの話も)

マスコミが煽っているというのもあると思いますが、もうちょっと我々は冷静になるべきではないでしょうか。

政治が冷えているからこそ、民間レベルで交流したり、互いの文化を学んだり、また旅行に出かけたりと、冷静になり、雪解けをしていかねばならないのではないかと思います。

Youtubeで、日本人の青年が韓国にでかけ、韓国人とハグをするという動画が感動をよびましたが、マスコミや政治に左右されずに、民間同士は仲よくしていかなければなりません。