「日本代表、ありがとう！」

今朝はみんな、がっくりと肩を落としているのではないでしょうか。

私も今朝は２時代に目が覚め、４時半に行きつけのスポーツバー「ダレヤミーズ」に行き仲間と日本代表に声援を送りました。

点差の開いた試合でしたが、「勝つ」が絶対条件であり点を取る為に攻撃重視の采配になったので守備が薄くなったのは仕方のない結果だったと思います。

結果は残念でしたが、試合内容は決して悪いとは思いません。

日本代表には、これまで「夢」を与え続けてくれた事に　ありがとう　と言いたいです。

そして、次なる目標に向かって突き進んで欲しいと思います。

今回のこれまでの試合展開や結果を受けて、色々な「たられば論」を私を含めて多くの人がされているのではないでしょうか。

想像が膨らみますし面白いですよね。

個人的には日本の技術的な面はあまり問題がないような感じがします。どちらかというと、メンタル面の問題と過酷さの経験不足から今回のグループリーグでの敗退になったのではないかと思います。

私が高校の時までは「ドーハの悲劇」に代表されるように、ワールドカップに出る事自体が困難であり、またアジア予選の中では「日韓戦」は大変に盛り上がりました。

しかし、ワールドカップへのアジア出場枠が広げられ、日本は当たり前のように出場できるようになり、更にいえば「日韓」も予選で同組にならないなどでライバル関係でもなくなりました。

日本代表やアジアのサッカーレベルを上げる為には、もう一度「アジアの出場枠」を減らすべきではないのかと感じます。

現時点で、アジア枠で出場した国は一勝もしてないようです・・・。

日本代表の戦いは終わりましたが、ワールドカップの見どころはこれからも続きますので、まだレベルの高い試合を見続けて欲しいと思います。