本日は「生活の党」の党大会が開催され、代議員orオブザーバーという立場で参加してまいりました。

昨年末の衆院選の直前に「国民の生活が第一」の「日本未来の党」への合流にともない「日本未来の党」へ参画をし、その後、未来の党は名称変更にともない「生活の党」へと生まれ変わりました。

私の立場は、離党届を提出してるわけでもありませんので、「生活の党」に所属している立場でありますが、総支部を設立している立場ではありません。

本日、発表された「生活の党」の綱領は、

「政治には未来をつくる力がある。」

という文章から始まります。

とても、大好きな言葉です。

そして、これは、我々だけではなく、多くの国民がこの政治の力で新たな未来をつくらねばなりません。

05年に国政選挙に初出馬し、07年に参議院議員に初当選し、自らの政治活動としては約八年、国会議員としては五年半、自らの目指す政治の実現の為に走ってまいりました。

前ばかり見てたのかもしれません。

今回の、この充電期間は、私は天が私に与えた試練、そして天命だと思います。

何故、天は私に、この様な天命を与えたのかを自問自答してまいります。この天命が何を意味するのか、まだ私には分かりませんが、この大切な充電期間を己を磨く勉強の時間にも使おうと思います。

様々な本を読むのが好きですが、議員時代は帰郷・上京の飛行機でしか本を読む時間がありませんでした。様々な本、特に今までは経済に関する本を敬遠してましたので、この機会に読んでみたいと思います。

私の尊敬する人物である稲盛和夫氏の著書にこんな記述があります。

「試練を、絶好の成長の機会としてとらえることができる人、
さらには、人生とは心を高めるために与えられた期間であり、
魂を磨くための修養の場であると考えられる人。
そういう人こそが、限りある人生を、豊かで実り多いものとし、
周囲にも素晴らしい幸福をもたらすことができるのです。」

己を磨いて、成長出来ればと思います。

立ち止まって、周りを見回すと、走り続けていた時は、見えなかった景色が見えてきます。また、走り続けていたからこそ、聞き取れなかった音が、立ち止まると、しっかりと聞こえてきます。

私は、今後どの様な立場で、どの様な立ち位置で政治に関わるのか、
決めるのも、まだ早いと思います。

今年の私の心境は、「腐らず、焦らず」。
この言葉に忠実に、立ち止まって考えようと思います。

私の尊敬する政治家は、田中角栄と小沢一郎。

これは、政治家になる前から現在に至るまで変わっておりません。

そして、政治家になり、小沢一郎先生からは、直に様々な事を学ばさせ頂きました。そして、私も小沢イズムを継承する政治家との自負心はあります。

私達の想いは、今はなかなか理解されないのかもしれませんが、私達の目指す政治の形は間違っていないし、いつの日か理解していただける日がくると思います。

今後、どのような立ち位置に立つのか。
しっかりと、自分自身を見つめ直し、
自分自身を磨きあげ、
この天命を、試練を楽しみたいと思います。