今日は国会周辺で様々な団体がTPP交渉参加阻止の集会を開催されました。私も挨拶をさせていただく機会をいただきましたが、このTPPの問題が出てきて、このタイミングが一番危機的な状況だと思います。


報道によると、野田総理は19日にもTPP交渉参加をオバマ大統領に伝える意向だという事ですし、安倍自民党総裁も日本商工会議所との意見交換で参加を示唆されました。


大変危機的な状況です。民主や自民の反対派の議員には、ぜひ党を割って、参加阻止で力を合わせたいと願うばかりです。


しっかりと議論もされてないものを、抜けれるはずもないものを、拙速に参加していく行為は愚かな行為です。


次の衆院選挙は、このTPPをどうするのか?それを選択する選挙でもあります。その意味では衆院選挙に我々は勝利しなければなりません。