「竹島と慰安婦と河野談話」

予算委員会の外交・防衛問題に関する集中審議が終わりました。

私の方からは竹島問題とその背景にある慰安婦問題、河野談話に関して質問をさせていただきました。

NHKで中継されていた事もあり反響も大きかったです。

詳しくは参議院インターネット中継でご覧ください。

質問後、自民党の議員の方々からも「良かったよ」と言っていただけたのですが、私は河野談話でしっかりとした証拠も出てきてないにもかかわらず、安易に旧日本軍による強制連行を認めた事が、今日の日韓関係を招いたのだと思います。

時間があれば、もっとお聞きしたい事もあったのですが、１８分という枠内では、聞きたい事も聞けません。

「慰安婦問題」（2006/3/16)

「河野談話」（2006/10/5)

「慰安婦問題の狭義と広義」(2007/3/18)

政治家になる前から関心があった問題なだけに、国会の場で質問出来た事は良かったです。

日本人のいけないところは、波風を立てない為に、安易に自分の非を認めて謝るところです。それが、結果として、我々のご先祖の尊厳を傷つけ、更にいえば、事実が歪曲化され、自分達の思ってる以上に事が大きくなっていってしまう。

私たちの子ども達の時代の為にも、我々は事実を堂々と主張していくべきです。