週末は様々な活動を行いました。新燃岳噴火から１年以上が過ぎましたが、小康状態は続くものの未だに予断を許さない状況であります。何度も関係大臣には新燃岳の関係で宮崎入りをしていただいてますが、日曜日には復興祈念の植樹祭が県内外から多くの方が参加されて開催されました。
自然の力は、我々にはどうする事も出来ませんが、再びあのような状態にならない事を祈るばかりです。
昨日、東京に上京したのですが、温度差というものがここまで身体に影響するのかというのを身をもって経験してます。肋骨が骨折したわけですが、暖かい所から、寒い所に移動すると身体が温度差を感知するのか、それだけでも響きます。何も出来ませんが、早く良くなりたいです。
昨日は、我が国の入浴事故に関する要望を日本温泉気候物理医学会の猪熊理事長から受けました。私も入浴は大好きなので一日に何度かお風呂に入る事もあるのですが、寒い時期になりますと、入浴事故が相次ぎます。年間１万４千人の方が入浴事故でお亡くなりになれるという話しですが、正確な統計はないそうです。入浴事故でお亡くなりになられる方の死因も様々なものがありますが、しっかりと調査されていない為に確定的な証拠もなく、あくまでも想定のようです。
しっかりと、統計を取り、調査・研究を行えば、入浴事故を未然に防ぐ手立てというのは可能なのかもしれません。現場の方々のお話を聞かせていただき、行政の問題がある部分は修正していかねばなりません。