寒い日が続いてますね。暖かい宮崎から最終便で昨日上京しましたが温度差をすごく感じます。
夜１０時過ぎに宿舎に帰り着き、録画予約をしていたと思った「運命の人」を見ようとしたら、録画されておりませんでした。
ショックです・・。
本日は参議院で各党の代表質問が行われております。朝一で陳情を受け、その後議員総会、議運、本会議、農水委員会と続いておりますが、お昼の休憩を挟んで午後一時から本会議が再開されます。
週末は地元でミニ集会や行事に出席しましたが、多くの方々とお話ししていて感じるのは、国民の皆さんは強力なリーダーシップを発揮してくれるリーダーを望んでいるのではないでしょうか。
そして、そのリーダーにこの日本の閉塞感を打破してもらいたいと期待しているとすごく感じさせられました。
国会議員として国会の議論や仕組みをみておりますと、かなり制度的に改革できるものがあるのでないだろうか気づかされます。そして、その制度を改革していかないとダイナミックに国は動けないのではないかと思う事が多々あります。
ミニ集会等でも、私の持論である。「１院制」の必要性をお話させていただいております。（元々は２院論者でしたが、参議院議員として野党でも与党でも「ねじれ国会」を経験し、たどりついた結論です。）
今日の、参院代表質問でも みんなの党が１院制に関して質問をしておりましたが、総理の答えは各党・各会派でご協議をといったような感じであまり積極的には感じませんでしたし、１院制に対する質問に対しても野次が多かったように感じます。
私の考えも、そしてたぶんみんなの党の考えも同じだと思いますが、参院を廃止する１院制ではなく、衆参をなくし、新たな１院制を導入する動きですので、参院の冒涜にも私はならないのではないかと思いますし、大幅な議員定数削減等も可能なのです。
こういった建設的な議論には野次の応酬ではなく、そしてその場しのぎの心のこもってない答えではなく、総理の考え等も含めて語られてたらいいのではないかと考えます。
今から本会議に行ってきます。