今日はクリスマス・イブですね。

皆さんも素敵なイブとクリスマスをお過ごしください。

来年度の予算案が閣議決定されました。

ニュースでは内容が伝えられてますが、イギリスのように、もっと政府(財務大臣)が枠をとって日本でも説明すべきだと思います。(イギリスでは、閣議決定後か成立後に国民に政府広報できっちりと内容が伝えられます。)

民主党が民主党でなくなってきてるようにも感じます。

政党の存在意義は、それぞれの政党が持つ政治理念だと思いますが、色々な事情でその達成が不可能な場合や断念する場合は、その説明が必要だと思いますが、その説明が民主党政権には全くないように感じます。

マスコミは、子ども手当、高速道路路無料化、八ッ場ダムを横一列で報道してますが、前の二つと八ッ場ダムは明らかに事情が異なります。前の二つは、ねじれ国会で成立が厳しい事と震災からの復興に財源を回したことによるものですが、八ッ場ダムはそのような理由ではありません。

理念を捨て、国民に対して、しっかりとした説明を行わないのであれば、政党の存在意義はなくなるのではないでしょうか。

だからこそ、総理には「苦渋の判断だった」といった、曖昧な説明ではなく、国民の皆さんが納得する説明を求めます。